・どこから片付けたらいいのかわからない
・いつの間にか部屋が散らかってしまう
・片付けたいのにできない自分も嫌になる
こんなお悩みにお答えします。
この記事でわかること
・これならできる!片付けのコツ
・まずはここから!片付け行動例
この記事の著者 ぽんちゃ
・捨てられないマキシマリストからミニマリストに
・片付けられずADHD *1 を疑ったことも
・ストレングス・ファインダー *2 の強みは収集性
・うつになり普段できることもできなくなった
*1 注意欠如・多動症といわれる発達障害
*2 ビジネスマンに人気の「強みの元=才能」を見つけ出すツール
片付けたいのにできないって苦しいですよね。
私も何度も味わいました。
でも、段々できるようになったのであきらめずに一緒にチャレンジしてみましょう。
片付けたいのにできないときは「できることだけ」やる
片付けのコツはいろいろありますが、今回は初級編です。
先日こんなツイートをしました。
【片付けが苦手な人へ】
☑︎2分だけやる
☑︎1カ所だけやる
☑︎できたら自分を褒めるまたできなかった!と責めない。1つできたら自分にマルをあげる🙆♀️2分でできることブログにまとめよかな。#ミニマリスト#片付けのコツ#ぽんちゃの片付け術#初心者ブロガー
— ぽんちゃ@アラサーOLブロガー🐤 (@ponchalism) February 17, 2020
詳しく説明します。
片付けたいのにできない人へ「片付けの3つのコツ」
片付けたいのにどこから始めたらいいかわからない。
そんな場合は「できること」に集中しましょう。
片付けの3つのコツはこちら。
- 2分だけやる
- 1カ所だけやる
- できたら自分を褒める
最初はできることだけやればいいと割り切って始めましょう。
それができたら「OK」とできた自分を肯定します。
できなかったことではなく、できたことに目を向けることを意識してくださいね!
片付けたいのにできないときのアクションリスト
具体的な片付けの行動を説明します。
2分だけやる(時間を制限する)
まずは、2分だけやりましょう。
2分じゃ全然片付かないって思いましたか?
実はできることはいろいろありますよ。
ポイントは2つ。
- 1日のリセット
- 明日の準備
例えばこんなことです。
2分でできることをまとめてみました。
2分でできる片付けリスト
- ポケットの中のゴミを捨てる
- 不要な郵便物は玄関で破る
- お財布の中のレシートを出す
- アクセサリーは定位置へ戻す
- コートを脱いだらハンガーへ
- 脱いだ服はすぐに洗濯機へ
- 食べたら食器をシンクへ
- 明日着る服を考えておく
- 外出時の持ち物は1箇所に
- 翌朝出すゴミ袋は玄関へ
こんなこと?と思うかもしれませんが、片付けは細かい行動の集合体のようなもの。
こんなことの積み重ねなんです。
2分でできることまで細分化すれば動きやすくなります。
「全然片付いてない…」と思うかもしれませんが焦らずに。
もし、「もう少しやろうかな」と思うようなら、あなたはもう「片付けが苦手な人」ではなくなっています。
キッチンタイマーなどで2分がどれくらいの長さが測ってみてください。
2分でどれだけできるか把握するのも大事です。
1カ所だけやる(場所を決める)
さっきは2分だけ、と時間を決めました。
今度は「ここだけ」と場所を決めてやります。
ここだけと言っても、いきなりリビングなど広い場所をしないでくださいね。
はじめは狭い空間からです。
例えばこんなところ。
- お財布の中
- バッグの中
- テーブルの上
- 靴箱の中
- 洗面所の下
- トイレの上の棚
- キッチンの戸棚
- アクセサリーボックス
こんな感じで1回でやり切れそうな場所からです。
まずは2分だけと時間を区切ってやってみて、慣れてきたらここだけと場所を区切る方が捗ります。
あくまで参考ですので、難しく考えてなくて大丈夫ですよ。
できたら自分を褒める
1番大事なことは、片付けられない自分を責めないことです。
片付けたいけど、うまく片付けられない状態は辛いものですよね。
「自分はだらしない、ダメな人間なんじゃないか」と自己否定につながってしまいます。
でも、そんな風に思う必要はありません。
なぜなら、片付けはあなたが思う以上にパワーが必要で疲れる行為です。
毎日生活しているだけで物は増えるし部屋は汚れます。
一気にできるはずがないんです。
最初は、今自分ができることだけを意識してくださいね。
片付けたいのにできないときは、できることに集中(まとめ)
片付けたいのにできないと自分を責めなくても大丈夫。
まず「2分でできる片付けリスト」を確認して、できることに集中しましょう。
小さなことでもできたことを認めてあげると、達成感を感じられます。
すると、心のパワーがアップするので、さらに効率よく動くことができますよ。
あきらめずに一緒に取り組んでいきましょうね。
【追記】
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