
でもデザイン設定って難しそう...簡単にキレイにできる方法ないのかな?
こんな疑問にお答えします。
AFFINGER5には、「デザイン済みデータ」が用意されています。

実際に、私はAFIINGER5だけでなくデザイン済みデータも使っています。
ただ、ブログ初心者には設定の仕方が少しわかりにくいので、この記事では画像を使って説明していきます。
デザイン済みデータを使えば、ブログ初心者でもキレイで見やすいブログをつくることができますよ。
この記事でわかること
・アフィンガーのデザイン済みデータとは
・デザイン済みデータを設定する前の注意点
・デザイン済みデータ(全7種)の紹介
・デザイン済みデータの設定方法
アフィンガー5のデザイン済みデータとは

(出典)AFFINGER デザイン済みデータ配布ページ
アフィンガー5の「デザイン済みデータ」とは、すでに調整されたデザインテンプレートです。
自分で1からカスタマイズしなくても完成されたデザインなので、自分の好きなカラーや配置に少しアレンジを加えるだけで見栄えが格段に良くなります。
もちろん、自分が気に入れば何も手を加えずにそのまま使うことも可能です。

デザイン済みデータを設定する前の注意点
デザイン済みデータを設定する前に注意点があります。
デザイン済みデータは、サイトの「初期状態で使用」することを想定して用意されています。
そのため、途中から使う場合は注意が必要です。
デザイン済みデータを使うことで元のブログの設定を上書きしてしまいます。
今までとはブログの外観や関連する設定が変わりますので、よく確認した上でお使いください。

アフィンガー5のデザイン済みデータ(全7種)
アフィンガー5のデザイン済みデータの種類を紹介します。
デザインは全部で7種類あります。
- Tidy
- NOTE.2020
- PINKY
- HappyDiary 2020
- Lupine 2020
- YouTube
- YouTube2
※アフィンガーEX版の方はプラス3種(計10種)使えますがここでは割愛します。
簡単にそれぞれ説明します。
デザイン済みデータ1.「Tidy」
「整理された見やすいデザイン」のtidy。
7つの中でも新しいデザインテンプレートです。
トップページが真ん中で2分割されているのが特徴です。

デザイン済みデータ2.「NOTE.2020」
「使いやすいシンプルイズベストなデザイン」
洗練されていて見やすいですね。
私はこのNOTE.2020とtidyでかなり迷いました!
デザイン済みデータ3.「PINKY」
「TOP写真でインパクトを出すブログデザイン」
PINKYは、Instagramのようなキレイな写真をメインに使いたい人にはもってこいのデザインです。
インパクトがあり世界観も伝わりやすいですね。
デザイン済みデータ4.「HappyDiary 2020」
「写真で彩る可愛いダイアリーデザイン」
華やかでポップなデザインにしたい方にはこちらがおすすめ。
ママさんブログや美容ブログにも合いそうですね。
デザイン済みデータ5.「Lupine 2020」
「LPなど1カラム向けのワンストップデザイン」
ワンカラムが定番のランディングページに向いているLupine 2020。
プロっぽい印象がありますね。
デザイン済みデータ6.「YouTube」
その名の通り、YouTube動画を埋め込むことに向いています。
YouTuberの方はぜひチェックしてみてください!
デザイン済みデータ7.「YouTube2」
こちらもYouTube動画の埋め込みが可能ですが、先ほどの「YouTube」よりも少しテキストが多めに配置できるデザインがYouTube2です。
※デザイン済みテーマそれぞれの補足情報をよく確認してお使いください。
アフィンガー5のデザイン済みデータの設定方法
デザイン済みデータの設定方法を説明します。
以下の手順で設定していきます。

- アフィンガー5をインストールする
- デザイン済みデータをダウンロード
- プラグインをインストールする
手順を詳しく説明しますね。
【 手順.1 】アフィンガー5をインストールする
まず、WordPressテーマを「WING-AFFINGER5 Child」にしましょう。
アフィンガー5を導入していない方は、インストールしてから次に進んでください。
【 手順.2 】デザイン済みデータをダウンロード

※画像は「PINKY」の場合です
次に、アフィンガー5を販売している「STINGER STORE」へアクセスします。
デザイン済みデータ配布ページで好きなデザインデータをダウンロードしましょう。

ダウンロードできたら、zipファイルを解凍して中身を確認しましょう。
以下の4つのデータが入っています。
- ウィジェット用
- カスタマイザー用
- ご利用前に必ずお読みください.txt
- テーマ管理用
【 手順.3 】プラグインをインストールする
次に、ワードプレスに以下のプラグインをインストールします。
デザイン済みデータを使うために必要なものです。
- Widget Importer & Exporter
(ウィジェット用) - Customizer Export/Import
(カスタマイザー用) - ※データ引継ぎプラグイン
(テーマ管理用)
データ引継ぎプラグイン
「データ引継ぎプラグイン」だけ有料です。(2,980円税込)
「AFFINGER5 管理」設定をそのまま引き継ぐためのもので、なくてもデザイン済みデータは使えます。
ただ、設定が不安な方は「STINGER STORE」で購入するとスムーズです。
私は設定を早く終わらせたかったので購入しました。
では、プラグインを追加してみましょう。
プラグインを追加する方法
管理画面から【プラグイン】を選択。
【新規追加】から検索窓に【※プラグインの名前】を入力し【有効化】でインストールが完了します。
Widget Importer & Exporterの設定

①Widget Importer & Exporter
左上のWidget Importer & Exporterを新規追加し有効化します。
管理画面に「Widget Importer & Exporter」の項目が追加されます。
【ファイルを選択】をクリック。
ダウンロードしたウィジェット用データを【アップロード】してください。
【ウィジェットをインポート】をクリックし完了です。

Customizer Export/Importの設定

②Customizer Export/Import
左上のCustomizer Export/Importを新規追加し有効化します。
管理画面の【外観】→【カスタマイズ】を開きます。
【エクスポート/インポート】をクリック。
【ファイルを選択】をクリック。
ダウンロードしたカスタマイザー用データを【アップロード】してください。
【ウィジェット】をクリックし完了です。
※データ引継ぎプラグインを使う場合

※データ引継ぎプラグイン(有料)
「データ引継ぎプラグイン」は有料のため、WordPressのプラグイン【新規追加】画面で検索しても表示されません。
購入された方は「STINGER STORE」のデータ引継ぎプラグイン設定の手順にわかりやすい説明があります。
大まかな内容は以下の通りです。
データ引継ぎプラグインの設定
- ダウンロードしたzipファイルを解凍
- 「st-migrator.zip」を【プラグイン】→【新規追加】→【プラグインのアップロード】
- 有効化で「データの引継ぎ」が追加
- 「theme.json」をインポートして完了

アフィンガー5のデザイン済みデータの設定|まとめ
アフィンガー5のデザイン済みデータは、キレイで見やすいものが揃っています。
時短になるので、「早くサイトのデザインを整えて記事を書きたい!」という方にはとてもおすすめです。
デザイン済みデータとは言え、自分好みにカスタマイズして個性を出すことも十分できますよ。
ぽんちゃの場合
最初はデザイン済みデータ(tidy)をそのまま使って記事を書き始めました。
記事を書くことに慣れながら、同時にサイトの設定を調べて徐々に今のデザインに変えています。
デザインを褒めてもらえたり、今の記事数をアップできたのは、デザイン済みデータを使っていたおかげと言えます。
もし、「まだアフィンガー5を使おうか迷ってるよ」という場合は、実際に使ってみた感想をレビューしています。
あわせてご覧いただけるとうれしいです。
ブログ初心者でも十分使えるテーマで、慣れてからカスタマイズできることも多いので自信をもっておすすめします。
最後まで見ていただきありがとうございました。